アスザックフーズの自社農場について

自社農場で栽培したトマトとオクラを使った数量限定の商品登場！

信州須坂市の自社農場で採れた新鮮な野菜を使用した、 完熟トマトのおいしさをぎゅっとつめこんだスープ。
2022年10月28日、新商品「自社農場で採れた完熟トマトのスープ」が発売しました。
この商品で使用している「トマト」と「オクラ」は、長野県須坂市にあるアスザックフーズの自社農場で栽培したものです。

自社農場で栽培している様子をご紹介いたします。

トマトの播種～発芽

今年の3月末にトマトの播種を行いました。
小さな種を1つずつ、水を含ませた土に植えていきます。
トマトの芽が出やすいように深くには埋めません。

2週間ほどで土からトマトの芽が顔を出しました。
小さくて可愛らしい双葉です。

トマトの定植～収穫

トマトの苗が20cmほどに成長したら畝へ定植を行います。
栽培時に特に注意していたのは、アブラムシ。育苗～収穫までいつでも発生し、被害が大きくなると生育不良や病気の原因になるため、複数の農薬を組み合わせて防除していました。
しっかりと赤くなったトマトを収穫するため、1週間に渡って収穫作業を行い、その日のうちに前処理をしています。

トマトは一部苗から育てたものも使用しています。「自社農場で採れた完熟トマトのスープ」には、種から育てたトマト99.09%、苗から育てたトマト0.91%を使用しています。

圃場の管理について

自社農場は、当社の栽培チームで管理しています。
栽培準備として、土壌の成分分析から施肥設計、耕運、施肥、畝立てを行っています。
土壌の成分分析では専用の機器や薬品を使用して、土壌に含まれる成分（栄養）を確認し、どんな栄養が必要であるか調査しています。収穫後は、残留農薬の分析も行い、作物に農薬が残留していないか確認しています。

圃場から持ってきた土から成分を抽出する工程です。

専用の薬品を入れると、成分の量によって色の濃さが変化します。
カラフルな試験管がキレイです。

このような調査を栽培ごとに行い、おいしい野菜を育てています。

栽培チームのスタッフからも「自分たちが栽培した野菜が製品になって、お客様にお届けできることがとても嬉しいです！ 色々な野菜の栽培に挑戦しているので、また通販限定の製品の原料を栽培したいです。」とメッセージをもらいました。

採れたてのトマトとオクラのおいしさを楽しめるスープになっているので、素材の味を感じていただけると嬉しいです。

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