レンジで簡単!たまご1個で茶碗蒸しの作り方
茶碗蒸しは和食の定番でありますが、本格的な味付けや出汁感を出すのは難しいと思っている方も多いと思います。味付け以外にも茶碗蒸しには具材も欠かせません。しかし、茶碗蒸しのためだけに少量の具材を用意して調理するのは面倒に感じることも。そこで今回は、卵1個と「茶碗蒸しの素」だけでレンジで簡単に茶碗蒸しが作れる方法を紹介します。
もくじ |
用意するのは卵1個と「茶碗蒸しの素」
作り方はとても簡単。アスザックフーズの「たまご1個で茶碗蒸しの素」をお湯200mlで溶かして、溶き卵を混ぜ、電子レンジで500W3分加熱するだけで2人前の茶碗蒸しを作れます。茶碗蒸しの素には、だしや具材も入っていて、自分で白だしなどの調味料や具材を用意する必要がありません。包丁やまな板も使わず作れるので、洗い物も減らせます。
【材料(2人分)】
茶碗蒸しの素・・・・1個
お湯・・・・200ml
卵・・・・1個
【作り方】
①ボウルに茶碗蒸しの素を1ヶ入れ、お湯200mlで溶かす。
②少し冷ましてから、1個分の溶き卵を加え、よくかき混ぜる。
③深めの耐熱容器2個に注ぎ分け、ラップをせず2個並べて置き、電子レンジで500W3分加熱する。(固まらない場合は、10秒ずつ再加熱してください。)
茶碗蒸しを作るときのコツ(電子レンジで作る場合)
おいしくきれいに茶碗蒸しを作りたいときのコツが2点あります。
①溶き卵はなるべくなめらかになるまで良くかき混ぜる。
②溶き卵を入れるタイミングは、茶碗蒸しの素をお湯で溶かした後、人肌まで冷めたときに。
基本の作り方は、電子レンジで500W3分加熱ですが、低いW数でじっくり加熱することで、すが入りにくく、よりおいしく召し上がれます。
▼電子レンジW数ごとの加熱時間目安
200W 10分
300W 5分
500W 3分
600W 2分30秒
800W 1分30秒
蒸し器で作る場合
蒸し器で作る場合は、沸騰後、茶碗蒸しを入れて強火で2~3分蒸した後、10~15分弱火で蒸してください。
蒸す際は、水滴が茶碗蒸しに落ちないように、蓋にタオルや布巾などを巻いておくのがポイントです。
具材を上に出したい場合は、液と具材を分けておいて、固まってから上に乗せると具材が沈まずに作ることができます。具材は火が通っているので、しっかり蒸さなくても問題ありません。
蒸し器で作ると、さらにふるふるでなめらかな茶碗蒸しを作ることができるので、時間に余裕のある方はぜひ蒸し器で作ってみてください。
「茶碗蒸しの素」の商品説明
現在、茶碗蒸しの素は、ほたてと紅ずわい蟹の2種類を1個173円で販売しています。
茶碗蒸しを作るときに準備が大変なだしや具材が入っています。お湯を注いで、溶き卵を加えるだけでできる簡単なレシピが好評です。
「茶碗蒸しの素 ほたて」
ごろっとした北海道産のほたての他、椎茸、三つ葉、桜えびの具材入りです。
「茶碗蒸しの素 紅ずわい蟹」
長野県産えのき茸、鳥取県産紅ずわい蟹、国産三つ葉の具材入りです。